ゴードンこーひー

毎年使っているコロンビア・ロスイドロス
こと今年もすばらしいできでした!ロスイドロスは小農家の集まった農協のようなグループの商品ですが、安定した品質は提携している小農家の志の高さと丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

特質する特徴は何といってもな滑らかなマウスフィールだと思います!

フローラルな香りと相まって魅力的な余韻を残してくれます。

素晴らしいコロンビアコーヒーお楽しみください♪


 

コロンビア ウイラ ロスイドロスが正式名称です。(Colombia Huila Los Idolos)
生産者: サンアウグスティン ロスカウチョス生産者協会*64の小規模農家からなります。
標高:1600−1900m 
品種:カツーラ、ティピカ 
生産処理:水洗式 乾燥:天日乾燥
シェードツリー:シェードツリーを多用した農園 
収穫:メインクロップ 10−12月
農園面積:平均2ha/軒

品種: カツーラ種主体、ティピカ種
栽培地: ウイラ サンアウグスチン地区          標高: 1,600−1,900m
収穫時期: 10月から12月 (メインクロップ)  5月から7月(フライクロップ)
生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥(ハウス内のパティオ乾燥)
シェードツリー: シェードツリーを多用、 14の生産者がRA認証を受けている。
生産者: サンアウグスチン ロス・カウチョス生産者組合加盟の64の小規模生産者
農園面積: 約2ha (農家一軒あたり)
コロンビアは、FNC主導の世界第三位の生産国ですが、スペシャルティコーヒーに関しては、近年COEのコロンビアが登場してはおりますが、それ以外には、安定し、かつ素晴らしい品質のコーヒーは非常に少ないのが現状です。高品質コーヒーを産出することで知られるウイラの生産地域は、サンアウグスチン遺跡に近く、この遺跡は現在墓地のみが残るだけになってしまいましたが歴史的なトピックです。「ロス・イドロス」は、弊社のパートナーであるカラべラ社(コロンビアの高品質コーヒーに特化した輸出業者)が日本向けに選抜したオリジナルロットです。カラベラ社は、ウイラ、トリマ、カウカ、ナリーニョなどで活動しておりますが、品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買付を行っております。彼らとパートナーシップを結ぶ農家は、品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術的指導を行う者もおります。しかしながらコーヒーの売買(乾燥パーチメント)においては、歩留り、生豆外観、欠点、水分値、水分活性の基準、カッピングによる格付けを満たさねば、彼らの商品として売買できない仕組みを徹底しております。ロス・イドロスはウイラに位置し、2001年に発足した64の小規模生産者から成る生産者組合です。加盟の生産者は高品質コーヒー生産に熱心に取り組み、またグループで高品質コーヒー生産の為の、生産処理工程の標準化にも取り組んでいます。10年前のコーヒー価格が最安値となった「コーヒー危機」の際、コカ等の不法な作物を栽培し、収入を得ていた生産者がおりましたが、同組合では、2002年以来全ての不法な作物を除去し、高品質コーヒー生産の取り組みを始めました。徐々にその成果が出、国内市場価格の35−50%のプレミアムを得るまでになり、生産者の生活向上に繋がりました。2006年に同組合はフェアートレード認証を得ました。オレンジ等柑橘系風味、豊富な甘みとクリーンさが心地よいコロンビアコーヒーです。