華やかな香りが特徴のウエウエテナンゴから新登場です。
豆をひいたときに感じるフローラルな香り。
口当たりは柔らかく、ベリーのような酸味がウエウエテナンゴのキャラクターをよく表しているます。
クリーンさの際立つ味わいで、キャラメルのような甘さが心地よいです。
この時期はアイスコーヒーにしてもとっても美味しく楽しめますので、きれいな味わいのアイスコーヒーもぜひお楽しみください!
栽培地 : ウエウエテナンゴ地域トドスサントス・クチュ
マタン地区、
マッシュ村、トゥイボ
農協名 : アソディエット農協
ロット : TziA (川岸の意味)
所 属 : 30軒の小規模農家
品 種 : ブルボン、カツーラ、カツアイ、パチェ、ティピカ
標 高 : 1600〜1800m
気 温 : 年平均21℃、相対湿度60%
土 壌 : 石灰岩・粘土質
雨 量 : 1800?
収穫時期: 1月から4月
生産処理: 水洗処理方式(FW フーリーウオッシュド)、天日
乾燥
グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴは、グ
アテマラ市から最も離れたメキシコ国境に位置します。「
ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところど
ころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。
冬の収穫時期の朝には、霜がみられることがあるほどです。しかしながらメキシコからの乾燥した熱風
がこの地域には吹き、ユニークな微気候を生み出し、それがコーヒー生産を可能にします。
トドスサントス・クチュマタン地区は山脈に囲まれた、マム族の民族文化が色濃く残るエリアです。この地
区のマッシュ村のトゥイボは、民族伝統の織物が名産品で、農家の多くもこの織物とコーヒー生産で生計
を立てています。
アソディエット農協は、この地のリーダーであるマカリオ・カルモさんによって創設されました。彼は、こ
の地のリーダーとして、村民が継続的なコーヒー生産を可能にするには経済的援助が必要であり、その
為にこのアソディエット農協を作りました。
高品質コーヒー生産に取組み始めたアソディエット農協は周辺の30農家が所属します。彼らの熱心な
取組はその名声と共に広がり、グアテマラの未発掘の生産者にフォーカスしているThird wave coffee
source社や他の組織の目に留まり、現在では品質のさらなる向上に向けらサポートを受けています。
カッピング設備も整えた彼らのコーヒーからは、ウエウエテナンゴのフルーティな味わいを色濃く感じま
す。今回お届けするロット名の「TziA」とは、マム語で「川岸」を意味します。
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