“細かめ”、　“少なめ”、　”熱湯（９５℃以上）”です。

　誰にでも手軽に楽しめるように”素材選び”と”焙煎”に注力し、不要なコゲなくクリーンな後味に仕上げていますので、沸かしたての熱湯（９５℃以上）をそのまま使ってください。お湯の温度を冷ましたり、豆を粗目に挽くことは抽出不足になり、個性が出にくくなり使用する豆の量を増やさなければならない原因になります。

　ペーパードリップもいいですが、”まろやかさ”や”甘み”をより楽しむことができるコーヒープレスを是非一度使っていただきたいです。お茶を淹れるときのように、豆をいれて、熱湯を注いで４分待つだけです。ドリップのように付きっきりになる必要がないので、朝の忙しい時でもより手軽になることもおすすめの理由です。専用の機器を持っていなくてもコーヒーサーバーやティーポットを利用して、注ぐときに茶こしを使用すれば同じ味わいが楽しめます。

　忙しいときにはコーヒーメーカーを使うのも手軽ですね。コーヒーメーカーに悪い印象を持って見える方もいるかもしれませんが、適切に焙煎されたコーヒー豆を使えば問題ないことがわかっていただけると思います。

　コーヒーをもっと気軽に、もっと気楽に。多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。

 

GodonCoffee　　　　　　　　　

河渡　太一　　　　　　　　　　

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