ゴードンこーひー

梅雨入りして、曇っていても蒸し暑い日が続きますね。

最近、ペレットを使用するピザ窯を購入しまして腕によっては、お店で提供されるようなナポリピッツァが楽しめるというお品!
見事にSNS広告に踊らされましたw


しかし、先日二回目の使用だったのですyoutubeで勉強した甲斐あって友達を呼んでのピザパーティを楽しめました♪
子供も喜んでくれたので、我が家の恒例イベントになればと思います。

ここで表題の件ですが、よく聞かれる質問に

「どれくらいの期間で飲み切ったほうがいいですか?」
「焙煎日はいつですか?」


というものがありまして、それに対するゴードンこーひーとしての考えを書きたいと思います。

ゴードンこーひーでは、「新鮮!煎りたて!」のようなのぼりも出していませんし、特に商品にも焙煎日も表記していません。とくに鮮度を売りとしてアピールしていません。


ゴードンこーひーでは今のところ毎日、15〜20Kgの焙煎をしていて、そしてよく出る豆の種類は2〜3日で入れ替わりますし、あまり出ない豆でも1〜2週間には新鮮な物へと入れ替わります。

その他のコーヒー屋さんによっては、「焙煎したてがおいしい!」「焙煎後2〜3日経った頃が飲み頃だ!」「1週間以内に飲み切って!」とか、いろんな考えがあるようですが、それはそのお店の焙煎したコーヒーに関してはそうしたほうがいい、っと言う事であって、すべてのコーヒーに当てはまる”おいしいコーヒーの絶対条件”というわけではありません。

個人的な考えとしては、焙煎がうまくいっていないと(水分抜けが甘いetc・・)味の劣化が早く日持ちしないと思います。

当店でも「粉の場合は冷凍庫保存で1ヶ月」「豆の場合は常温保存で1ヶ月、冷凍庫保存で3ヶ月以上」という一応の目安はありますが、その期間を過ぎたら著しく不味くなるというものではありません。
味覚や嗅覚の鋭い方なら、1カ月たったものと新鮮な物を比べたら「香りが落ちている」と感じる事も確かにあるかもしれませんが、きちんと焙煎されたコーヒーならそんなに気にならない方も多いのではないかと思います。

なので、それぞれのライフスタイルに合わせて、”日常的に飲み切れる量を買って飲んでいれば鮮度を気にする必要がない”というのが僕の考えです。

肩ひじ張らずに、気楽なコーヒータイムを毎日楽しむ助けになれば幸いです。

河渡太一