ゴードンこーひー

甘いものと、コーヒーは鉄板の組み合わせです。しかし、例えばチョコレートといっても多種多様な味わいがあります。バレンタインの近くになると開催される「サロンドショコラ」等では、世界各国のショコラティエの高級チョコレートが所狭しと並んでいます。
味わいも豊かで、単一のカカオを使用してカカオ分が高く、良質な酸味や香りの楽しめるチョコや、マイルドなミルクチョコ、さまざまなフルーツと組み合わせたものと多種多様です。

そんな個性豊かなチョコレートと合わせるのに、ただ苦いだけのコーヒーを合わせていては、マリアージュになるどころか、個性を打ち消してしまい、余韻に苦さが残るだけとなってしまいます。

ではどんなコーヒーが合うのか?師匠がよく言っていたのは、「酸の質とヴォリュームを合わせる」ということです。

自身もまだ勉強の身ですが、今の自分なりに一つの「高級チョコレート」をイメージして、そのチョコレートにマリアージュするようなコーヒーのブレンドを作りました。

「ベリー系の酸味や香り、カカオ分が60〜70%で程よい甘味もある。」

そんなチョコレートに合うように、エチオピアのナチュラルのベリー系の香りと優しい甘さ、ベースには深入りのグアテマラを選んだので、適度なコーヒー感も感じられ、スポンジ生地等を合わせてあるチョコレートケーキ仕立てにもよく合うと思います。
エスプレッソにしてもよいと思います。

そんな新商品「カフェバーガンディ」楽しんでいただけましたら幸いです。
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